9月7日 珍しい植物

 目新しい花は無かったが、きれいな紫色の実をつけた植物を

見つけて、ネットで調べたらムラサキシキブコムラサキシキブ

らしい。

 

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ケイタイで取ったがピンボケのようなので、ネットから借りて来た。

 

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 あと、舗道の端にあって、白くて小さいが、香りの強い花が

気になっていた。 今日は他にカメラの対象も無いので、

調べようと思って、少し枝を切って家に持ち帰った。

ネットで調べたら、「アベリア」という名前のようだ。

 

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 映像が悪いので、ネットから借りた画像。

 

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 この花は上述の通り、舗道脇の生け垣になっている低い茂みに

咲いている。 可成り長期間花が咲いており、香りが強いので

何という花か気になっていた。

 

 ネットによれば、英国人医師で博物学者のClarke Abelが中国で

発見したとある。 学名はスイカズラ科ツクバネウツギ属。

和名は花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)。

英語名はGlossy Abeliaだが、発見者の名前から付いたのは珍しい。

 

 

 

 

9月6日 災害列島

 北海道地震のニュースに驚いた。 台風による災害だと思って

テレビを観ていたらマグニチュード強の地震だとのこと。

地震といっても、日本は火山列島地震は珍しくないから、

それほど心配もしないで観ていたが、観れば観るほどひどい

災害と分かって、知り合いの人達のことが心配になった。

大きな被害でないことを祈るのみ。

 

 今朝も昨日に続いて涼しかった。然し、新しいものは

少なかった。

 

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 ざくろの実がたわわに成っているのを見つけた。

 

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9月5日 台風のあと

 このところ散歩をさぼっていたから、今朝は台風21号の傷跡が

無いか探しながら歩いてきた。

 

 此処、立川の西の外れでは、落ち葉が吹き寄せられている程度で、

街路樹が倒れたりということも無かった。もっとも、街路樹は

落ち葉を減らすためか、丸坊主になるまで、枝をはらわれたから、

夏に向かって枝葉が伸びてきたばかり。風にはびくともしなかった

ようだ。

 

 気温も23℃位か、大変涼しく、緑の匂いが強く、元気を貰った。

花や緑も水をたっぷり吸って元気一杯。

空も、青空に白い雲。少しだけ、秋の味わい。

 

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合掌造り

 「合掌造り」と云えば世界遺産、飛騨高山白川郷五箇山

昔、知人でアメリカ人の女性が「合掌造り」の古民家を買い取り、

軽井沢に移築した。 と云っても、現代風にリフォームした模様。

 

 「合掌造り」の実物を見たことは無いが、伊豆熱川、東京麻布、

伊豆函南国分寺、立川とマイホームを建てたり、建売を購入した

経験から、合掌造りのことを知りたいと思っていた。

 

 然し、長いこと放置していたのが、今日、急に調べる気になり、

例によって、ネットで説明や写真を見つけて勉強した。

説明はややこしいから省き、写真だけお借りして掲載しておく。

 

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 三階部分。

 

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 かやぶき屋根葺き替え。

 

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 ブルーノ・タウトも絶賛した、日本人の知恵と技術の蓄積が素晴らしい。 

それと、部落民の助け合いで繋いでいくレガシーも世界遺産にふさわしい。

機会があれば、住み心地を味わってみたい。

 

 

 

柊(ひいらぎ)

  近所で「柊」に実がなっているのを見つけたが、花が咲いたのは

見た記憶がないので調べてみたら、意外なことが分かった。

 

 まず、クリスマスに赤い実をつけている柊が登場するが、これは

「セイヨウヒイラギ」という違う種類。学名はモチノキ科モチノキ属。

実をつけるのは冬。

 

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 初夏に実をつけるのは日本柊。 学名はモクセイ科モクセイ属。

実の色は黒っぽい紫色。 花は11~12月に開花。 

キンモクセイに似た甘い香りがする。

 

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 節分の時に鬼除けに飾る「柊鰯」とは、鬼が焼いた鰯の匂いを

嫌うことから、柊の葉と一緒に束ねて飾る。

柊の葉の棘が鬼除けの役をすると考えられ、別名「鬼の目突き」とも

呼ばれるそうだ。

 

 鬼除け、魔除けには家の「表鬼門」=北東の方角に「柊」を植え、

「裏鬼門」=南西の方角に「南天」を植えると良いとされている。

 

 

9月1日「空飛ぶ広報室」再放送

 今朝起きたら、道路に面した寝室の窓ガラスが異様な色をしていた。

カメラを持って外に出て、東の空を撮影した。

肉眼では、朝焼けに似ているが、見たことが無い雲の色だった。

写真ではその異様な赤黒い輝きが映っていない。

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 近所の畑のほうに行って、空全体を写そうとしたら、雨が落ちて来て諦めた。

午後本格的な雨になり、夜、落雷があった。

 

 前に投稿したススキの写真につき、今日の新聞によると、ススキではなく、

アルゼンチンなど南米の草原が原産の「パンパスグラス」だと分かった。

イネ科シロガネヨシ属で日本名は白銀葭(しろがねよし)、別名「お化け

ススキ」。背丈がススキより大幅に高くなる。

 

 さて、今日のメインテーマはケーブルテレビで一挙放送に出くわした

有川浩さん原作の「空飛ぶ広報室」。

CS554 TBSチャンネル1で第1話から11話までの一挙放送を見つけた。

主演の新垣結衣が好きで、地デジの連ドラで観たが、それがきっかけで、

「植物図鑑」という小説らしくないタイトルの作品を読んだら、

この作家が面白くなってファンになった。

 

 第3話から観はじめたが、急いで11話まで録画予約した。

連ドラは連続して観るほうが面白い。

第4話で防衛大学校の剣道練習の風景が出てきた。

女子学生の話だが、競争率70人に一人の狭き門を突破しても、

厳しい生活ゆえに落伍するケースもあるという話。

 

 実は、男子でも、入学後2年で落伍し、自分と同じ大学に入り

なおし、会社も同じ総合商社に同時入社した男がいる。

 

 それと、昔、六大学を出て陸自に入隊した男が親類におり、

自衛隊には親近感があり、この作家の自衛隊シリーズは

興味を持って読ませて頂いた。

 

 

 

ヤサイの日(8月31日)

 今朝は青空にピンク色の雲が散らばって浮いていた。

朝焼けとは違うような気がした。朝焼けだと雨になる。

 

 結構、花は咲いているが、インパクトのあるものは少ない。

今朝の散歩の証人たち。

 

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 野菜の値段が気違いじみている。 ここ、立川はまだ救いがある。

地元農家の採れたて野菜の販売スタンドが火曜と金曜の朝オープンする。

残念ながらトマトは終わってしまったが、茄子は立派なのが並ぶ。

 

 頼むとウリをもぎってきてくれる。フルーツとしては甘みも薄く、

実も硬い。然し、我が家ではスライスして浅漬けの素に漬けて、

お新香にして食べる。これが、大変美味なのだ。冷蔵庫に入れて

おくと、味が染みて絶妙な味になる。

 

 戦後の食糧難の頃、スイカの食べ残しの皮の外側を切り取って、

白いところをぬか漬けにして食べたことを思い出す。

 

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 これだけあると、1週間は楽しめる。