彼岸花

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  玉川上水の脇につけられた散歩道で見かけた彼岸花が綺麗なので

携帯電話のカメラで撮影して来た。

  彼岸花は縁起が悪いと嫌われているが、何故なのか調べたことが

なく、例によってネットで調べてみた。

  別名、曼殊沙華はサンスクリット語法華経に由来する。

学名、リコリスギリシア神話の海の精、ネレイドたちの一人の名。

  根に毒があり、これが嫌われる理由だが、もともとは害虫や

害獣を寄せ付けないために植えたのがはじまり。

  花言葉は情熱、再会、あきらめ、転生、悲しい思い出、

想うはあなた一人、また会う日をたのしみに、など。

 

 白いのも見かけるが、こんな綺麗な花を嫌うのはおかしい。

多分、小説のタイトルには使われているだろう。そういえば、

曼殊沙華は歌のアルバムの名前に使われているらしい。