2030年頃には自動車は全て電気自動車になっていると言う。
これは大きな問題を含んだ発言だ。 電気自動車が普及する
ためには、素人考えだが、次の点で大きな変革が必要だろう。
(1)今発表されている価格は量産レベルではないから
やむを得ないが高過ぎる。(数字は正確ではないかも)
ニッサン・リーフ 315~359万円位
三菱アイ・ミーブ 226~283万円位
BMW i3 499万円
米国テスラ モデル3 米国内価格35000ドル
(約350万円)
(2)国の補助は税金を使う訳だから、無いほうが良い。
(3)フル充電したときの走行可能距離が短か過ぎる。
(ガソリンエンジン車は満タンで千キロ走れる。)
ニッサン・リーフ 400キロ
三菱アイ・ミーブ 120~170キロ
BMW i3 390キロ
テスラ モデル3 346キロ
(4)充電時間 (普通) (急速)
ニッサン・リーフ 8時間 30分
三菱 アイ・ミーブ 4時間半~7時間 15~30分
BMW i3 12~13時間 45分
テスラ モデル3 - 省 略 -
(ガソリン車ではせいぜい10分)
電気自動車も他の家電製品のように人件費・税金の安い国で量産
すれば、半分とは云わないまでも、軽自動車くらいには値下げ可能
だろう。走行距離も改善されるべきだ。充電時間の短縮には蓄電池の
革命的な発明が必要だろう。
尚、上記情報は主にインターネット上の下記の記事から頂いた。
tainavi-switch.com/contents/31748
(2016年12月22日付)