昨夜写真を撮っておいて良かった。
仕方が無いからインターネットで「2017年の中秋の名月は10月4日」
という記事を見たら素晴らしいので写真だけ借りて来た。
さて、昔、パチンコのプログラムを解析しようとした人気漫画家がいた。
自宅に実機をおいて、玉を自動で打つように細工して、プログラムを
読み取ろうとした。それを漫画に描いたのが面白かった。
更に、解析結果を雑誌「パチンコ必勝ガイド」などで解説してくれた。
彼の指摘したことや、自分の経験から、ここからは「パチンコ心得」
みたいなものを書いてみる。但し、機種が変わるとややこしいので、
機種は「サンヨーの海シリーズ」に絞る。
(1)基本は「回りが良い台で打つ」だが、打ち始めて直ぐに駄目と
決めて席を移動しないほうが良い。大体、朝開店直後は回らない。
(店が店内全機を電気的に制御している疑いもある)
回りが悪くても、良くリーチしたり、複数回スーパーリーチが
かかった台は極めて有望。良くパチプロは千円で20回転以上とか
云うが、そんなにまわるのは珍しい。大体16~7回だろう。
(2)「海」は「魚群」が名物で、これが出ない台は当たりにくいし、
空リーチばかりで詰まらない。「はまり」状態の疑いもある。
(「はまる」というのは「大当たり確率」の3~5倍回さないと
大当たりが来ない状態)
(3)「魚群」が出ても外れることが結構ある。基本的には「魚群」が
出たのに外れたら、即座に止めてカードも抜きとり、店内を一回り
してきてから、初めて座った時のような、「ルーティンワーク」を
してから打ち始める。「ルーティン」とは画面のメニューを一通り
チェックすること。これはコンピューターのプログラムの「初期化」
のためである。(貯玉で打っていた場合は、現金で最初の200球位を
打つとコンピューターをだませるかも。)
(4)順序が逆だが、パチンコに内蔵されているコンピューターの動作の
基本は、玉がチャッカ―に入賞するたびに、当たりか外れかを判定
するが、これも基本だが、大当たり確率が300分の1なら、1~300
回転の何処かで大当たりする筈。それが、朝一番は前日の貯金が
あって、結構100回転以内に大当たりする。然し、スーパーリーチ、
特に魚群リーチで外れるということは、相当玉を入れないと大当たり
出来ない状態。(つづく)