夕方6時半過ぎにテレビで花火大会の中継をやっていて驚いた。
夏のものと思っていた花火大会が、それも、全国三大大会の一つを
今頃見られるとは何と嬉しいことかと直ぐに録画を開始した。
今は10時半だが、ゆっくりと録画を鑑賞している。
霞ヶ浦が舞台だからか、暗い夜空がとてつもなく広い。
発色もいろいろな色が出せるようになったようだ。
夏の花火と違いより鮮やかなのは、秋の方が空が透き通って
いるからだろう。
出品者によっても違いがあり、同じ色系統でも少しづつ違う。
霞ヶ浦の大きな水面に写る花火も乙なもの。
爆発音も遠くまで響き渡り、壮大で、迫力満点。
BGMにも相当力をいれていて、大変凝っているのが分る。
巾500メートル、9カ所で打ち上げるワイドスターマインが凄い。
これは日本全体でも土浦だけしか出来ないのではないか。
たっぷり2時間半のロマン溢れる時間は大勢の人の記憶に残る筈。
全国でどれだけの観客が鑑賞しているのだろうか。
こんな贅沢なスペクタクルは勿論全国で放送されているのだろう。
今年は初めて、冬の長い夜に好きなだけ花火を楽しめるように、
隅田川花火大会、秋田大曲花火大会も録画しておいたので、
じっくりと比較鑑賞が出来る。