ぱちんこ談義 番外編

 パチンコで何とか勝つ方法は無いか、「必勝ガイド」などの

雑誌を読む人が多いと思います。 然し、雑誌も売るのが仕事

ですから、全部一度にまとめて書いてはくれません。

また、メーカーさんやお店に不利益なことは書けません。

 

 然し、私が書くのは半世紀という長い時間の間に、雑誌を

読み、パソコン・ソフトで大当たり確率をいじってプレーしたり、

生活に影響しない程度にお店で実戦した経験などから生み出した

ぱちんこ哲学のようなもので、勝つよりも負けないで遊ぶための

「ぱちんこ道」です。 (実際には、負けを小さく抑えるので、

多少はプラスです。)

 

 その方法論を思いつくままに書きましたが、番外編として

画面に流れて来る絵柄が示す「数字」について、「まとめ」を

書いておきます。 パチンコというゲームは台の液晶画面の

後ろについているROMという小さなボックスの中に書き込まれた

コンピューター・プログラム(ソフトとも云う)に全て指示が

書いてあり、画面にでている数字の羅列を解読出来れば、

何が、何時、起ころうとしているか、分かる筈なのです。

 

 前にも書いたのですが、追加したい事もあるので、これから

「総まとめ」を書いておきます。

 

① 前に書いた通り、奇数絵柄(確変絵柄)が画面に沢山ある

  時は好調時である。逆に偶数絵柄が多めなら不調と見る。

 

② 同一絵柄が2個直線的につながって頻繁に出るときは好調時。

  (例)「1 1 ?」「2 2 ?」「6 6 ?」など。?は何でもよい。

 

③ 奇数が2個で最後も他の奇数なら、好調のサイン。例:「7 7 1」

  特に、「3 3 9」「3 9 9」は大当たりが近い可能性を示すから

  見逃さないこと。ましてや、この目が出たのに台を変わるのは

  勿体ない。 但し、注意すべきは、この目が出てから50~70回転

  以内に大当たりが来ない時は、逆に、「はまり」のサインであり、

  念のため「やめたふり」をしてから、再度打ち始めて、賑やかに

  なるか、シーンと静かかで、台がやる気があるかどうか判断する。

 

④ 麻雀で云う「順子(しゅんつ)」、「1 2 3」「2 3 4」「4 5 6」

  などが頻繁に直線で出るのは大当たり確率が上向いているサイン。

  少しの間、台の反応に注意。つまり、リーチ、スーパーリーチの

  かかり方に積極性があるかどうか見る。

 

⑤ 同じようなことだが、135の組み合わせ「1 3 5」「3 5 1」「5 3 1」

  「1 5 3」「5 1 3」が直線に並んで出るときは、好調に向かっている。

 

⑥ サンヨーの「海」シリーズでは341(サンヨー一番)という

  特殊な数字の並びに大変な意味がある。「中央」に縦に一直線に

  出ると、「確変」のある機種では「突然確変」が発生する。

  中央ではなく右端、左端で縦に並んで出たのは見たことがない。

  「確変」の無い機種では右端、左端に出るが、単に好調の

  サインに過ぎないようだ。

 

 以上、独断・偏見を交えて書いているので、お含み下さい。