歩いていれば珍しいものに出会うものだ。
今日は二重に懐かしい米国産クラシック・カーを見かけ、
写真を撮って来た。
下がフロント・ビュー。
相当古いことは想像出来るが、念のためウイキペディアで調べ、
借りて来た写真が下。
1960年頃のシボレー・インパラの二代目とのこと。
バックに強烈な特徴がある。勿論、フルサイズだから、
エンジンは5千cc前後だろう。ガソリンが安い時代の車。
ちなみに、インパラというのは姿は鹿のようだが、
牛の親類で写真はウイキペディアから借りて来た。
何故、二重に懐かしいかと云う話だが、戦後、日本が占領軍の
統治下にあったとき、占領軍の軍人さんたちが六本木界隈を
乗り回していたのが、この手の大型車で、中学校の二階の
窓から良く眺めていた。そして、長じて、自分が米国に駐在
したとき、負けずに同様の大型車を乗り回していたから。
道路や駐車場が広いからそんなにでかいとは思えなかったが。