運転免許更新のステップとして、認知機能検査に続き、
本日、高齢者講習を受けてきた。それぞれの証明書は
次の通り。
認知機能検査は今回が初めて。高齢者講習は三度目。
高齢者講習の中味は大幅に変わった。
教室での講習は視力の検査が主体で、大分簡素化された。
実車でのコース走行は変化が無かったが、今日は練習車が
あふれていて、接触事故を心配した位の大混雑。
これで、警察署に行けば、新しい免許証を貰える。
次の更新は三年後だが、気が重い。
追記:講習のなかに交通事故死減少の説明があった。
過去の数字をネットで調べたら、
1948年 3,790人
1970 16,765
2017 3,694
交通事故死は年間1万人と思っていたら、何時の間にか
随分減ったものだ。
講師から何故減ったか分かるかと質問されたが、
答えられなかった。
主な理由は車の安全性向上にあるらしい。
シートベルト着用、エアバック装着、車の耐衝撃性向上。
最新の理由は「自動ブレーキシステム」装備車が増えたこと。
保険料が約1割安くなるそうだ。補助金を交付する自治体も
出てきたらしい。