庭に色が違うクリスマスローズが咲いた。
下を向いていて写真に撮れないので、手で持ち上げて貰った。
(一寸望遠を使ったらボケてしまった)
地味な花で関心が薄かったが、花が乏しいから取り上げた。
花言葉は「追憶」「慰め」と良く分からない言葉だが、その背景は
ネットによると、香りが病人の悪臭を除く、根に毒がある、
古代、戦士が戦場に向かうとき、恋人に贈った花、など。
もう一つの物語。 イエス様がお生まれになったとき、お祝いに駆け付けた
羊飼いたちのなかに、一人の少女がいた。
少女は貧しさからお祝いの品を持って来れなかったことを
悲しがった。 それを見た天使たちが舞い降りて来て、
地面に触ると一斉にクリスマスローズが咲いた。
少女は大喜びでイエス様のまわりをその花で飾った。
閑話休題。
偶々、気になって調べたが「刀」と「剣」の違いが面白い。
「刀」は日本刀のように、「片刃」で「刀身」が反(そ)っている。
「剣(けん)」は「剣(つるぎ)」と「刀」の総称だそうだ。
「剣(つるぎ)」は「両刃(もろば)のつるぎ」というくらい
だから、両刃で、且つ、槍の穂先のように真っすぐなもの。
刀剣類と云うが、意味するものが違うらしい。難しいものだ。