2月28日 クリスマスローズ

 庭に色が違うクリスマスローズが咲いた。 

下を向いていて写真に撮れないので、手で持ち上げて貰った。

 

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       (一寸望遠を使ったらボケてしまった)

 

 地味な花で関心が薄かったが、花が乏しいから取り上げた。

 

花言葉は「追憶」「慰め」と良く分からない言葉だが、その背景は 

ネットによると、香りが病人の悪臭を除く、根に毒がある、

古代、戦士が戦場に向かうとき、恋人に贈った花、など。

 

 もう一つの物語。 イエス様がお生まれになったとき、お祝いに駆け付けた

羊飼いたちのなかに、一人の少女がいた。

少女は貧しさからお祝いの品を持って来れなかったことを

悲しがった。 それを見た天使たちが舞い降りて来て、

地面に触ると一斉にクリスマスローズが咲いた。

少女は大喜びでイエス様のまわりをその花で飾った。

 

 閑話休題。 

偶々、気になって調べたが「刀」と「剣」の違いが面白い。 

「刀」は日本刀のように、「片刃」で「刀身」が反(そ)っている。

「剣(けん)」は「剣(つるぎ)」と「刀」の総称だそうだ。

「剣(つるぎ)」は「両刃(もろば)のつるぎ」というくらい

だから、両刃で、且つ、槍の穂先のように真っすぐなもの。

刀剣類と云うが、意味するものが違うらしい。難しいものだ。