我が家は「父の日」とは無関係だ。
父は50年前に世を去り「親孝行したい時には親は無し」だった。
息子達は経済的に自立してからも「父の日」を祝ってくれたことが無い。
(「母の日」はカーネーションとかケーキをくれた。)
娘たちだったら肩でも揉んでくれたろうに。
今朝は梅雨の合間の貴重な晴れ間、且つ、20度以下の低気温。
ウィンドブレーカーを羽織って散歩。 公園やよその庭の花の写真を
撮りながら、玉川上水を目指した。 見えないうちからザーザーとか
ドドーンと雨で水嵩が増しているのが分る。 然し、それは小さな
滝から聞こえたもの。
数年前までは沢山鯉が居たのだが、どういう訳かみんな姿を消した。
6月の花木は水をたっぷり吸って元気が良い。
「父の日」を祝ってくれているとも見える。
これは最近覚えたゼフィランサス。
グラジオラスはローマ時代の剣の名前「グラジウス」から取った名前。
これは知らない花。