千葉県成田市の親類が「多古米」を送ってくれた。
同地では昔から茨城米を食べていたから、何か理由があるのだろうと
思い、ネットで調べたら、大変貴重なお米であることが分った。
流れる湖沼地帯で、米作に適している。
然し、「多古米」の生産量は千葉県産米の2%に過ぎず、
市場には殆ど出回らない「幻のお米」だそうだ。
皇室献上米に選ばれたり、全国品評会で賞を取ったりも
している。
寿司屋さんは「シャリなら多古米」というそうだ。
おかずいらずの「多古米コシヒカリ」と云うのが最大の賛辞。
何か、「白いダイヤ」みたいな感じで、有り難く味わって頂いた。