4月22日 小説「百年の孤独」

 焼酎「百年の孤独」からの続き。

 

 ネットつながりの知人がこの題名の本を持っていると聞き、

同じ本を買いたくなって、原作者のガブリエル・ガルシア

マルケスと作品について、再度いろいろ調べてみた。

 

 作者は1927年3月6日、南米コロンビアで生まれた。

何と、この誕生日は筆者と月日が同じなのでビックリ。

(年度は違う)

2014年メキシコで87才で亡くなった。

 

 ジョイスカフカ、フォークナー、ウルフ、セルバンテス

などの影響を受けたとのこと。 祖父母からいろいろな話を

聞いて育ち、17才で「百年の孤独」を書き始めた。

 

 1982年にノーベル文学賞を授かった。

大江健三郎氏が影響を受けたとのこと。

 

 アマゾンで「百年の孤独」を調べたら、文庫版は無く、

¥2,332の単行本しかないので諦めた。

調べていたら、本人が最高の傑作と思っている「予告された

殺人」は文庫版の新本が¥497であったので注文した。

 

 作風は「魔術的リアリズム」とあったので、あまり関心は

無いが、ノーベル賞作家だから一応読んでおこうと思う。

(先般、カズオ・イシグロの作品を2点ばかり買って読んだが、

パールバックの「大地」とか、ヘミングウェイ作品のような、

ノーベル賞の重さは感じられなかったのだが。)