焼酎「百年の孤独」からの続き。
ネットつながりの知人がこの題名の本を持っていると聞き、
同じ本を買いたくなって、原作者のガブリエル・ガルシア
=マルケスと作品について、再度いろいろ調べてみた。
作者は1927年3月6日、南米コロンビアで生まれた。
何と、この誕生日は筆者と月日が同じなのでビックリ。
(年度は違う)
2014年メキシコで87才で亡くなった。
などの影響を受けたとのこと。 祖父母からいろいろな話を
聞いて育ち、17才で「百年の孤独」を書き始めた。
1982年にノーベル文学賞を授かった。
大江健三郎氏が影響を受けたとのこと。
アマゾンで「百年の孤独」を調べたら、文庫版は無く、
¥2,332の単行本しかないので諦めた。
調べていたら、本人が最高の傑作と思っている「予告された
殺人」は文庫版の新本が¥497であったので注文した。
作風は「魔術的リアリズム」とあったので、あまり関心は
無いが、ノーベル賞作家だから一応読んでおこうと思う。
(先般、カズオ・イシグロの作品を2点ばかり買って読んだが、
パールバックの「大地」とか、ヘミングウェイ作品のような、
ノーベル賞の重さは感じられなかったのだが。)