未来が気になる

 あと10年生きられるかどうか分からないのに、

未来が気になっている。2020年の東京オリンピック

テレビ観戦は出来るだろう。その数年後に営業開始予定の

リニア新幹線もひょっとしたら試乗出来るかもしれない。

然し、その先はどうなって行くのか気になっている。

 

 そこで、広告で見たのか、「2050年の技術~

エコノミスト誌は予測する」(土方奈美訳、

2017年4月初版、文芸春秋)を購入、読み始めたが

内容が難しくて、中断している。

 

 ところが、今度は「人工知能と経済の未来~2030年

雇用大崩壊」(井上智弘著、2016年7月初版、文春新書)

の広告を見つけ、読まなければいけないと云うので購入。

読み出したら面白くて、ブログで紹介したくなった。

 

 世の中は人災・天災でガタガタしているが、第何次かの

産業革命が既に始まっているようだ。 例えば、自動車は

いずれ全面的に電気自動車になるらしい。米国のフォード社が

流れ作業を取り入れ、自動車の大量生産に乗り出したのは

そんなに昔ではないのに。オートメーションなんていう言葉も

既に死語だ。

 

 教育を始め、いろいろな分野で将来の展望に合わせた変革が

必要なようだ。いずれ日本列島は沈没することも、考える必要が

ある。そろそろ、若い人は海外移住を始めるべきと思う。