パチンコ談義④

 これまでの実戦での「心得」はあくまでも筆者の経験則からにじみ

出た結論であり、このへんからはその根拠と云えるようなことを

書いて行きます。

 

(イ)最近の「大当たり確率」は99分の1、199分の1、319分の1など

   である。これは平均すると99回転の間に1回大当たりがありますよ、

   とか、199回転の間には1回大当たりがありますよ、ということでは

   あるのですが、実際に打っているとそうではありません。

   理由はお客に喜んでもらうには「連チャン」をさせなければならない

   からです。連チャン状態の時は大当たりと大当たりの間隔が非常に

   短いですよね。だから、連チャンの前と後は間隔が長くなります。

 

(ロ)台には「好調」と「不調」があります。この違いを「嗅ぎ分ける」

   ことが大切です。「好調」台に気が付かずに、他の台に移ったり、

   「不調」台なのにしがみつくのは避けなければなりません。

   ただ、厄介なのは、見分け方が難しいのです。簡単な方法は

   玉の入りが悪くなったり、リーチのかかる回数が極端に少なく

   なったり、スーパーリーチが100回転位してもかからない、とか

   とにかく、打つ気が無くなったら、「止めた振りをする」ことです。

   カードを抜いて、飲み物を買いに行ったり、トイレに行ったり、

   たっぷり間をあけてから、前に云った「ルーティンワーク」をして

   から、打ちだすのです。貯玉ではなく、最初だけ現金で打つのは

   結構有効です。台が「不調」台でなければ、急に機嫌が良くなり、

   数十回転で大当たりするでしょう。もし、変化が無ければ、本当に

   やめましょう。

 

(ハ)かつて、漫画家の先生が画面の見方について書いていました。

 

   ①画面に確変絵柄(1,3,5,7,9などの奇数絵柄)が

    頻繁に出ているときは、「好調」。

 

   ②大当たりは同じ絵柄が3個並ぶと発生する。だから、同じ絵柄が

    2個並ぶのも大当たりの予兆です。特に奇数絵柄が頻繁に並ぶと

    「好調」のサイン。例えば、339、399、775、など。

 

 大体はこんなところが、実践的「心得」ですが、読み直して誤りとか

追加があったら、あと一度書くつもりです。