パチンコの出玉情報

 随分以前からパチンコ店の店内に台ごとの出玉情報が見れる

コンピューターのモニター画面が設置してあって、見たければ

見れたが、何か面倒で見なかった。

 

 ところが、最近過去6日間の出玉情報がスマホで見れるアプリが

現れた。早速、閉店後にアクセスしてデータを見て、どう読めば

次の日の出玉を予想できるか、研究を開始した。

 

 内容は一日の大当たり回数の合計、大当たりごとに要した回転数、

連チャン回数、日中の出玉の折れ線グラフ、大当たりまでの回転数と

連チャン回数の棒グラフ(これは、台の上の小さな液晶画面で表示

しているのと同じもの)、ピーク出玉数、などなど、実に細かく出て

おり、それが過去6日分出ているのだ。これだけのデータを貰えば、

次の日の台選びは容易、且つ、ドンピシャリに見える。

 

 10月1日から、毎日、B-4サイズの表に大当たり回数とピーク

出玉数を書き込み、更に、パソコンに打ち込んで、プリントしたのを、

折りたたんでポケットに入れて出陣を重ねた。然し、思った様には

予想が当たらず、連日のグラフを昔株式取引のときのチャート同様、

6日分つないで読んだりしてみた。そして、分かったのは大当たり

回数が多い方が台の調子が良い。ピーク出玉数が多いのが好調の

しるしであることは間違いない。ところが、大当たり回数が多いのに

ピーク出玉数が少ないのは、出ては飲まれ、出ては飲まれを繰り

返したか、大量に出たが、そのあと飲まれたというような状況の折れ線

グラフが頭の中で描けるのである。重要なのは台ごとに好調・不調の

山と谷を想像することである。

 

 参考までに、ある機種の過去6日間のデータを並べてみる。

尚、機種は1円コーナーだから、大当たり回数が多い。

(数字は「大当たり回数」と括弧内はピーク出玉数<単位千発>)

 

1番台    39(2)    49(11)    48(15)    46(11)    59(13)    72(24)

2番台      41(4)    37(8)      21(5)      40(5)      32(5)      34(8)

3番台      57(11)  51(8)     41(7)      16(3)      30(4)      11(2)

 

1番台は非常に好調な日が続いたが、今日落ち込んだから

明日は不調になりそう。打ち始めて元気なければ、即止め。

 

2番台は元気が無いようだが、明日はひょっとすると好調に

なるかも。(ただ、弱い台はなかなか強くはならない怖れもある)

 

3番台は不調から好調に転じているから、明日は好調の可能性大。

(好調はそれほど続かず、不調に転ずる可能性もあり、打って

みないと分からないが、前日の出玉を少し回収されてから出始める

と読む必要もある)

 

 より正確な予想が出来る様これからも研究を続け、発表するつもり。