スーパーに買い物に行って、品物を籠からマイバッグに移した後、
駐車場に出る前には、ほぼ必ず花売り場に陳列されている鉢植えの
花を見る。
今日は生れて初めて「ジャスミン」の花を見た。過去に何処かで
見ているかも知れないが、「ジャスミン」という名前を認識して
見たことが無い。
香料としての「ジャスミン」の名は昔から知っていたが、
生の花は知らなかった。早速、ケイタイで写真を撮ってきて
ネットで少し勉強した。
この写真では少し曖昧なので、ネットから借りて来た写真を
「ジャスミン」の原産地は中近東で語源はペルシア語の「ヤースミーン」。
意味は「神様からの贈り物」だそうだ。クレオパトラも寵愛したとのこと。
香りの「王」は「ジャスミン」、香りの「女王」は「バラ」
という言葉があるそうだ。
ジャスミンは300種類くらいあり、日本語では「茉莉花(マツリカ)」
と呼ばれているが、「茉莉花」と「ジャスミン」はイコールではなく、
「アラビア・ジャスミン」のことである。
ジャスミンの花は夜開くが、香料を抽出する花は朝摘み採る。
少量しか取れないので大変高価である。
ジャスミンは「愛の花」と呼ばれるが、それはジャスミンの精油が
人体の中の快感ホルモンであるドーパミンの発生を促進し、
「多幸感」を産むからだと云われている。
男にはあまり縁の無い物であるから、世の男性に代わり調べてみた。