東京タワーと六本木の間の麻布と言う所に50才まで居た。
29~30才の2年間と36~44才の8年間はニューヨークに居たが。
いずれの土地にも庭は無かった。
伊豆半島の付け根の温泉別荘地に家を建てた時、
初めて庭を造った。
植木の種類を選ぶのが楽しかった。
造園屋さんに任せた。
6年半で売却して東京に戻ったから、あまり香りを楽しむ
までには至らなかった。
国分寺に建売を買ったときは、庭の面積が小さいし、すでに
プロが造園済みだった。
現在の立川の家も建売だったが、庭は白紙状態だったから
先ず、金木犀、あと、桜、梅、枝垂れ桃、海棠、紅葉、つつじ、
など、一通り植えた。 この金木犀は20年過ぎたから、かなり
花をつけ、香りも楽しめるようになった。
花盛り。 舗道に突き出ている枝を切り取ってきた。
我が家の金木犀より花が沢山ついていて、香りも強く、
玄関に飾ってみた。