11月3日 秋の空

 「男心と秋の空」「女心と秋の空」について調べた。

文献によると、「男心の秋の空」のほうが古く、男の女に対する

愛情が変わり易い、醒め易いことを指したらしい。

女心のほうは新しく、単に男への気持が変わり易いだけでは

なく、何事にも気が変わり易いという意味らしい。

 

 今朝の空も快晴だが、西の空は白いベールが富士山を

隠していた。

 

 気温は10℃だから、冷たいという感じではなく、

今朝は花の写真は諦め、ウオークマンで音楽を聴きながら

兎に角歩いてきた。

 

 柿の木がそこいらじゅうにあるのに、さっぱり、実が減らない

から、みんな渋柿かと思っていたが、あるお宅の軒下に吊るし柿を

見つけた。 懐かしくもあり、ようやくやってくれたか、という喜びを

感じた。(写真はわざとボカシた。)

 

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 農地が沢山残っているのに、野菜類も収穫されないことが

多く、税金対策で作物をつくるだけという話は本当らしい。

戦後の食糧難を生きてきた世代から見ると腹立たしい。

スーパーの野菜の値段がうなぎのぼりなのに、流通業者や

生産者は何をしているのか。乾燥したり、漬物にしたり、

野菜スープにするなど、加工して売ることも考えたらいいのに。

 

  花の写真は1枚だけだが、拡大し過ぎてボケてしまった。

 

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 スーパーは早くもシクラメンを売っていた。

 

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