「男心と秋の空」「女心と秋の空」について調べた。
文献によると、「男心の秋の空」のほうが古く、男の女に対する
愛情が変わり易い、醒め易いことを指したらしい。
女心のほうは新しく、単に男への気持が変わり易いだけでは
なく、何事にも気が変わり易いという意味らしい。
今朝の空も快晴だが、西の空は白いベールが富士山を
隠していた。
気温は10℃だから、冷たいという感じではなく、
今朝は花の写真は諦め、ウオークマンで音楽を聴きながら
兎に角歩いてきた。
柿の木がそこいらじゅうにあるのに、さっぱり、実が減らない
から、みんな渋柿かと思っていたが、あるお宅の軒下に吊るし柿を
見つけた。 懐かしくもあり、ようやくやってくれたか、という喜びを
感じた。(写真はわざとボカシた。)
農地が沢山残っているのに、野菜類も収穫されないことが
多く、税金対策で作物をつくるだけという話は本当らしい。
戦後の食糧難を生きてきた世代から見ると腹立たしい。
スーパーの野菜の値段がうなぎのぼりなのに、流通業者や
生産者は何をしているのか。乾燥したり、漬物にしたり、
野菜スープにするなど、加工して売ることも考えたらいいのに。
花の写真は1枚だけだが、拡大し過ぎてボケてしまった。
スーパーは早くもシクラメンを売っていた。