暑いから熱中症が怖くて散歩を控え、エアコンの利いたところに棲みついていた。 理由は熱中症の症状が脳梗塞とか心筋梗塞に似ていて、一度救急車を呼んでしまい、
CTを撮ったら何ともなく、熱中症だろうと云われてから大事を取っているのだ。
今朝、雨戸を開けて外気に触れたら、冷気が気持ち良く、一瞬秋かと思った。
然し、「暑さ寒さも彼岸まで」だから、一時的な現象だろうと思いなおした。
外へ出ようと思ったら、アブラゼミの亡骸が道路の端に寝転がっていた。
7年余りの短い生涯の末、無事に子孫を残して魂はこの世を去ったと思えば、
哀れというより、良く頑張ったねと褒めてやりたくなった。
記念に写真を撮って庭の土の上に寝かせてあげた。
花と言えばサルスベリくらいしか見かけないが、暑いのに頑張って咲いている
花を見つけた。
PCの中のピクチャ・ファイルで夏向きのものを探したら、
浴衣地や手拭いの生地で作った布小物を見つけた。
眺めて頂いたら残暑お見舞いになりますか。