2021年正月はSKYPE初挑戦

 「情報改革」と云うと大袈裟だが、老齢化が進むと

常に進歩する情報処理・通信手段に追いつくのはシンドイ。

 

 横浜に住む若い世代にプッシュされ、正月の2日にSKYPE

始めた。

 

 彼らは会社に行けず、自宅で大きいTV画面を使って、TV会議の

連続で疲れたと云いながら、例年の正月の顔合わせが出来ないから、

SKYPEをしようともちかけられ、ついに踏み切ったのである。

 

 アカウントを設定したら、いとも簡単に接続出来て面白かった。

 

 それから、携帯電話(ガラケー)をまだ使っているのかという

話になった。 要はスマホに換えろと云うことらしく、どの機種が

良いとか購入の方法について、最新情報を教えてくれた。

 

 ガラケーは来年末でサービス打ち切りとか云うし、前から

回線の接続が頻繁に切断するのに嫌気もさしているから、

今年はいっせいにスマホに切り替える年になりそうだ。

 

 しかし、実は、スマホについては、数年前の入院手術の際、

病床からツイッターとかブログをやるために1台持ち、

電話機としてではなく、パソコンのスレーブ(同期媒体)

としてとか、カメラとしてとか、ミュージックを聞くために

とかで使っているのである。

 

 スマホの問題は入力方法に難点があるとか、広告の割り込みが

うるさいとか、アプリの実行中に突然中断するとかが気になるが、

通信機能は良好のようである。

 

 話は違うが、先日、プリンターの調子が悪くなり、修理するより

買い替えたほうが良いと、新品を購入したら腹の立つことが多い。

メーカーはどこでも同じだろうと思うが、継続してE社製で3代目。

 

 何故か液晶パネルが小さくて見ずらい(文字も小さい)。

操作も以前のような扱い良さが消えて、いかにも電子機器らしく

うるさくて分かりにくくなった。 排出装置が自動から手動に

なったのも改良ではなく改悪ではないのか。

 

 唯一、気に入っているのはルーター経由のワイヤレス印刷が

出来るようになったこと。

 

 ユーザー・オリエンテッドからメーカー利益優先になった

ように思うのだが、皆さんはどう考えますか。