ケーブルテレビが宇宙記念日9月12日に合わせて「ガガーリン 世界を変えた
108分」という2013年のロシア映画を放映した。
「ガガーリン」と云うと「地球は青かった」という言葉が有名且つ印象的。
人類初の有人宇宙ロケット「ボストーク1号」が地球一周した話は知って
いたが、「宇宙記念日」が9月12日というのは気が付かなかった。
これは毛利宇宙飛行士がNASAのスペースシャトル「エンデバー」で日本人が
初めて宇宙に行った記念日とのこと。
1961年4月12日、27才でのときに108分で地球一周。
1968年3月27日、34才のとき飛行訓練中に事故で死亡。
「地球は青かった」というのは正確には「空はとても暗かった。
そして、地球は青みがかっていた」だったらしい。
然し、今の地球は「青い」のだろうか。
地球温暖化で「茶色い」のではなかろうか。
大雨が砂漠に降って、植物が生い茂れば「緑色」になるか。
あるいは「白い氷河期」が近づいているのか。