スマホが故障、ケータイを予備に買ったら

数年前、手術で2週間入院すると決まった時、それまで

パソコンでブログを発信していたのが出来なくなるので、

スマホで病院のベッドから発信することを考え付き、

取り敢えず経済的に負担の軽い機種を持った。

 

一方、携帯電話はガラケーを使っていたが、周りから

ガラケーは使えなくなると聞き、スマホも4Gに

変わると知り、アイフォンに変えた。

 

ところが、つい最近間違ったパスコードを気が付かずに

何回も入力しているうちにロックがかかってしまった。

画面に「このiPhoneは使えません iTunesに接続」と

出た。 いろいろ調べたらパソコンにiTunes

インストールし、iPhoneをパソコンにつなぎ、

iPhoneリカバリー・モードにすればiTunes

ロックを外し、機能を回復出来ると分かった。

 

ところが、何度トライしてもiTunesが「iPhoneを認識

できません」と云い、素人の自分には修復出来ないと

諦め、アップルの正規修理店に電話したら、「初期化

だけなら予約無しで出来ます」とのこと。

 

ここで、考えたのは修理の間、スマホが無いと、

外出先から家族と電話連絡が出来ないという問題。

そこで、代替機種として、「らくらくフォン」とかいう

機種を持つことを考えた。

 

ただちに、家電量販店の当該売り場に行き、店員に相談。

サイズがガラケーと同じような機種を1台購入。

自宅に持ち帰って直ちに電話機能だけは設定して一安心。

 

アイフォンは持ち込んだら、あまり待たずに「初期化」完了。

然し、充電時に高温になるのが気になって、念のため

バッテリーを交換したいと云ったら、今度は「予約」をして

再訪してくれとのこと。

 

ところが、これは簡単ではなかった。 店が調べたら

充電量が80%残っており、これを「放電」しないと

交換が出来ず、これには30分かかるとのこと。

 

更に、放電が終わって交換に再度30分という。

客が混んでいたこともあり、バッテリー交換だけに

2時間以上待たされた。 もっとも、その間、店内の

売り場を見て歩いて時間はつぶれたが。

 

話は変わって「らくらくフォン」について。

操作が楽だと思って買ったケータイが何とも厄介な代物。

まず、キーボードが分かり難い。 流石に電話は使えた。

ところが、メールと写真の操作が分かり難い。

 

「取扱説明書」では不明点多く、買った店に行って、

基本的な操作についてだけの詳しいパンフが無いかと

聞いたら、発売当初はあったが、もう在庫が無いとのこと。

 

スマホiCloudから電話帳とか写真などのファイルが

戻ってきており、一応使えるようになったが、予備の

ケータイはメール機能と写真機能で不明なところがある。

 

「らくらくフォン」にはご注意を!