「西武立川」駅まで歩いてきた。 往復5千歩。
途中に自分が勝手に「薔薇御殿」と呼んでるお宅がある。
一寸見ないうちに、4~5種類の薔薇が咲き誇っていた。
「薔薇御殿」というより薔薇の花と棘で守られた「薔薇の城」。
薔薇を育てておられるお宅は多いが、普通は一種類である。
歩き回っていたら、もう一軒二種類の薔薇が咲いていた。
帰ってくる途中、畑が広がっているところで、玉川上水の方から
「カッコー カッコー」という鳴き声。 珍しいから、立ち止まって、
聞き惚れていた。
「郭公」という鳥は「閑古鳥」とも言うそうだが、ほかの鳥の
巣に卵を産んで、その巣の親鳥に孵化してもらう話が有名。
「托卵」と言うそうだが、理由は明らかではないそうだ。