メルヘンチックな建物。まるで別荘地に足を踏み込んだみたいだ。
実は、ある住宅販売会社の最近オープンした展示場の中の一番目につく一棟。
手前に茂る花が気になって、拡大したのが下の写真。
次は、何と、朝顔である。良くこの寒いのに咲かせている。
育てている人達はマジシャンか。
あるマンションの前に、玉川上水から水を引いて作ったプールで
飼っている鯉が１０匹以上いる。以前は、玉川上水に沢山いたのが、
見かけなくなったから、時々ここへ見に来る。
千葉の従兄が元気の頃は、時々、清水の中に入れて、泥を吐かせていた
農家に行き、その場で三昧におろして貰って、東京の我が家までもってきて、
からし酢味噌をつけて食べたことを思い出す。鯉のあらい（刺身）というが、
スーパーでは見かけないのが残念。滝を上る鯉だから、精がつくと云うのに。
最後に、一枚だけお花の写真。
知り合いの女性が時々フランスの田舎で生まれたカンパーニュ
という自家製の食パンの話をするので、思いだしたことがある。
戦後の極貧時代は毎日食べるもので苦労した。その中で時々
多分輸入品の小麦粉が手に入った。手っ取り早い食べ方は
「すいとん」である。舌触りが滑らかで、スープや具を変えて
食べると美味しい。鍋餃子とかスープ餃子より手軽である。
少し手間がかかるが、手打ちうどんは今スーパーで買ってくる
茹でたうどんよりは旨かった。
当時はパンという準主食はまだ日本に定着していなかった。
にも拘らず、私の父は2枚の銅板を組み込んで電気パン焼き器を
作ってしまった。形状とサイズは今のトースター位。
先ず、木の板で今の1斤のパンの形くらいの箱を作る。
両側面、面積の大きい方、いわば、ど出っ腹の内側に
２枚の長方形の銅板を入れる。
銅板は良く洗って、食用油かバターかマーガリンを
塗っておく。
勿論、前もって、銅板には、上部角の部分に電線を
ハンダ付けしてある。
水で練った小麦粉のかたまりを２枚の銅板の間にぎゅう
ぎゅうに入れて通電すればパンが焼きあがる。
但し、真っ白い食パンではなく、蒸しパンのような
出来上がりの筈。
小麦粉が少なかったから、サイコロ状に切ったさつま芋を
入れたが、甘みがついて上等な食べ物になった。
そのパン焼き器はいつの間にか姿を消した。
秋の空と雲を写真に撮ってみようと考えた。
そのために、スーパーの屋上に車を駐車して、頭上360度
いろいろな雲を撮影したが、良さそうなのを２葉投稿する。
そのあと、歩き回っていたら、面白い植木を見つけた。
植木屋さんのお庭だけに、凝った樹である。
花の名前は分からない。
その近くのお宅の普通の植木。
これも、何と言う花だろう。多分、上と同じと思うが。
花が一番美しく愛らしく見えるのは、一輪だけ写した時ではないか。
次は、ひいらぎの実という珍しい対象。
台風一過の晴天。然し、青空ではない。薄い障子紙を貼ったようだ。
昨夜のテレビだったか、富士山の頂きが雪に覆われていた。
但し、見る方向で見えたり、見えないこともあるとコメントしていた。
風が強いから、ひょっとして雪の載った富士山が見えるかと期待して、
デジカメを持って某ビルの4階駐車場に行った。
お山は半分雲で隠れており、雪も見えない。
多分、雪は北側に降ったのだろう。
武蔵村山の家電量販店に車で買い物に行き、駐車場に車を置いて、
強風の中、近辺をカメラを持って歩いてみた。
そして、知らない花を見つけた。
同じ花だと思うが。
白い花は好みでは無いが、珍しい花だったので載せる。
