百合の花のシーズン到来

 後期高齢者と云われる年代になると、楽しみが限られて来る。

パチンコがコロナ・ウイルスのせいで出来なくなったし、

楽しみは読書、テレビ、洋楽鑑賞くらいだが、健康のために

散歩は続けている。

 

 さて、その散歩を続けられるのには理由がある。

ご近所の庭の花を見つけて写真を撮ってきてブログのネタに

使わせて頂くことである。

 

 日本は花が多く、梅、桜、木瓜、海棠、金木犀、つつじ、

紫陽花と目を楽しませてくれる。

 

 ところが百合は意外と見かけない。 百合は球根の扱いが

面倒なのかもしれない。 田舎では結構自生していたし、

球根の煮ものはご馳走だった。

 

 然し、近くの都営団地の花壇で百合を咲かせている

ところがあり、そろそろ咲いているだろうと思って、

見に行ったら、期待にたがわず咲き始めてはいた。

 

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 昔はいろいろな色の花が咲いていたが、近年はこの程度に

なってしまった。

 

 そこで、ちょっと百合の勉強をしてみた。

百合の種類は多いが、代表的なものだけ写真を借りてきた。

 

          ヤマユリ

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         ニワシロユリ

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     スカシユリ(イエローダイヤモンド)

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 白百合の代表はマドンナリリーだが、その名前の由来は

聖母マリアから来ている。 花言葉は「純潔、威厳」。

 

 黄色系の花言葉は「偽り」、オレンジ系は「華麗」。

赤系は「虚栄心」

 

 最後に、ネットから見つけた夢のような百合の花の花園。

 

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