20230329 ウオーキング再開

10年前心筋梗塞で初めて救急車で病院に

搬送され、心臓の冠状動脈にカテーテル

入れて膨らませ、ステンレスのステントを

4本留置、1週間のリハビリをした際、

療法士から「毎日最低3千歩はウオーキング

してください」と云われた。それ以来

ウオーキングを毎日続けてきたが、

昨年になって足腰の筋肉が落ちて

歩行がシンドクなり、ウオーキング

中断していた。

 

然し、ミヤマつつじの開花状況を

見たいのに、そこは車の駐車がしにくい

ので、止む無く歩きで見に行った。

 

パノラマで撮ると良いのだが、これだけ見事に

咲いていても満開ではないので、数日後再度

見に行き、パノラマ写真も撮ってこようと思う。

 

途中に綺麗なチューリップを見つけた。

 

自宅に戻る手前で、児童公園のソメイヨシノ

大樹が満開だから撮影しておいた。

 

花の季節になったお陰でウオーキング

再開出来た。花は眼を楽しませるだけでなく、

健康にも役立ってくれて改めて有難いと感じた。

 

 

 

20230328 白内障手術体験記のしめくくり

先月24日、右目、28日、左目人工レンズを入れ、

今日が1か月目の検診だった。

検眼結果は右目1.2、左目1.0と若い時に戻った。

 

尚、下が人工レンズの証明書みたいなカードだが、

何と米国製。

 

 

手術前1週間くらい、毎日朝、昼、夕、寝る前と

感染症治療~予防薬を点眼するのが厄介だったが、

1回のオペそのものは10分位しかかからないのが

驚きだった。

 

術後、外出時と寝る間ゴミが入らないように樹脂製の

保護メガネ(ゴーグル)をかけるとか、眼に水が

入るからシャワーはしばらく禁止とか、オペ当日

以外にも車の運転禁止とかがあったが何とか全部

乗り越えた。

 

術後1か月3種類の点眼薬を毎日4回さすのは

厄介だが、これも1か月過ぎたら1種類だけになる。

 

国内の白内障手術は年間百万件だそうで、

年齢は70才台から80才台らしい。

87才まで我慢したのは無駄な我慢だった。

 

 

 

 

 

 

20230319 我が家の桜

我が家の庭の桜がほぼ満開。

 

 

この桜の種類は多分河津桜だと思っている。

「多分」と云うのは貰いものだからである。

一寸気になる話だが、この桜はある病院に入院

していた患者さんが退院した際、看護師さんに

処分を頼んで置いていったもの。

看護師さんから「引き取ってくれない?」と云われ、

引っ越したばかりで庭木が無かったら喜んで戴いて

きた。

桜の樹は逞しいが、この樹も苗木くらいのサイズ

だったのが元気いっぱいに成長している。

普通病人のお見舞いには「根」のついた植木は

避けるものと思っていたが、この桜にはどんな

物語があったのか。

元気に咲く花を観るたびに複雑な想いに

とらわれる。

 

 

20220309 ヒカンザクラ

例年通り昭島公園のヒカンザクラを見に行った。

気温22℃ではもう散っているのではと心配

したが間に合った。

(左)

(右)

(接写1)

(接写2)

紅梅と白梅のほうが盛大に咲き誇っていた。

帰宅途中満開のソメイヨシノを見つけ、車を停めて撮ってきた。

連日の好天でソメイヨシノの開花が早まったようだ。

20230303 白内障体験記(新)

白内障」と云う言葉は知っていたが、どんな

症状かとか原因とかは知らなかった。

 

昨年4月頃、車の運転中に時々眩しいので白内障

心配になり、行きつけの個人の眼科医院に行って

調べて貰った。

 

検査の結果未だ白内障にはなっていないが、

進行を遅らせる目薬を出しましょうと云われて

買ってきた。

然し、朝、昼、夜、寝る前の4回点眼しろと

云うのが面倒で全然使わなかった。

 

それから半年くらい経った11月頃、眩しい

という症状が異常と思い、今度は総合病院の

眼科で検査して貰った。

 

検査の結果、「白内障」と診断され、視力も

このままでは運転免許の更新は無理だから

手術しなければいけないと云う。

ところが、同病院の手術の予約が一杯で、

個人医院を紹介された。

 

後から考えると昨年4月の時点で他の

眼科医院にセカンドオピニオンを求める

べきだった。

 

何故なら、白内障の手術は年間100万

件もあり、直ぐには手術が出来ないので

あり、その間に運転事故を起こしかねない

のである。

 

手術日が決まってからネットの記事を

探して勉強したら、「白内障」というのは

「眼が眩しい」とか「視界が白く濁る」

症状。

 

原因は眼球の先端にある「水晶体」という

カメラで云えばレンズの役割をする直径

9mmのタンパク質で出来た、云わば

眼の「窓」が曇る症状。

 

原因は老化により成分のタンパク質が

変性するからだとされているが、他に

糖尿病などの疾患の影響もある。

 

手術は片目づつ別の日に行われる。

筆者の場合は最初の予約では1週間の

間隔だったが、都合が悪くなり、予約を

取り直したら右目のあと4日後に左目を

手術して貰えた。

 

右目を手術した翌日眼帯を取ったら

良く見えて、次の日には車を出した。

車の運転が何時から出来るか心配

だったが、これには驚いた。

 

然し、手術前の3日前から朝、昼、夕方、

寝る前と4回点眼したのは面倒だった。

 

点眼と云えば、術後1週間後は3~4

種類の目薬を1日4回点眼する。

 

眼の手術と云うと矢張り不安であり、

ネットに掲載されている他の医院の

記事で手術の流れを解説したものを

探したら色々あった。

 

尤も、局部麻酔をして手術するから

それ程心配はしてなかったが、局部

麻酔は注射ではなく、術前の休憩中に

2回と手術台に上がってから1回、

計3回点眼で行う。

 

この麻酔というのが微妙で、手術の

様子が結構分かるのである。但し、

痛みは一切感じない。

 

手術は簡単に云えば水晶体を包んで

いる袋に小さな切り口を開け、中の

水晶体は超音波で細かく砕いて吸い

出し、そのあとに直径6mmの

アクリル製人工レンズを入れて終了。

 

手術時間は約10分と短いが、眼球に

強い光を当てられたり、何度も注水

したり、眼球を上下に動かすようにと

声を掛けられたり、結構緊張の連続で、

楽ではないが、殆どは水晶体を砕いて

吸い出す作業で、それが終われば、

人工レンズを入れるのは一瞬である。

 

術後の視界は眩しいくらい明るく、

赤や青の色彩が実に鮮やかである。

 

統計によると、白内障の手術の件数は

70才台が多いが、80才台になると全員

白内障になるとある。

 

手術の費用も保険適用で2万円以下

であり、手術の効果も抜群であり、

老後の生活が楽になるとなれば、

白内障の診断を待たず、後期高齢者

になったらすぐに手術をして老後を

快適に過ごした方が良いと思う。

 

免許証の返納とか自家用車の処分

なども、白内障の手術で遅らせる

ようになるし、車関連の税収や

消費が減るのを食い止める効果も

ある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20230227 好天に誘われ梅の花見

最高気温は12℃程度だが、風も弱く、

空が青いので、一寸寄り道して、玉川上水

脇の公園の梅の樹の開花状況を見てきた。

横田飛行場からテイクオフした練習機が

頭上を通過したり、西武拝島線の線路を

電車が走る地点だから、変わった場所なの

だが、辺りには結構梅の木がある。