パチンコ談義①

 我が人生には小説を書けるくらいに遊びの要素がふんだんにある。

それは、そもそも、人生に対する姿勢・目標が「遊び」の追求に

あったからである。

 

 その中で、ゴルフについては5話もかけて書いたが、ほかにも

家を建てること、マイカーを持つことの楽しさは書いた。

日本・海外の女性をハントすることも、書ける範囲では書いた。

 

 自分はギャンブルは好きではない。予想屋の予想で馬券、車券、

舟券を買って、当ったり外れたりという、他人本位のゲームは

性に合わない。従い、競輪、競馬、競艇には一度も手を出した

ことが無い。

 

 投資と云えば株式投資とか、ゴルフの会員権などの売買が

あるが、ゴルフの会員権は元々はコースでプレーするために

購入したのが、値上がりブームに乗ってしまっただけ。

 

 投資と云えば株式投資だが、株式投資には二通りある。

一つは対象企業の成長に賭けること。つまり、長期投資である。

もう一つは、投資家、特に証券会社などの株価操作に便乗して、

小幅でもいいから利ザヤを稼いで売買を繰り返す短期投資である。

自分は素人にしてはうまく泳ぎ回って、タイミング良く足を

洗ったが、稼ぎは税金にもっていかれ、赤字国債の縮小に貢献

したにとどまり元手を増やすには至らなかった。

つまり、ブログの題材には向かないと思う。

 

 素人向きの投資には、ほかに、金があったが、これは難し

そうで、1オンス金貨を少し買って、見て楽しんだだけにした。

 

 本題のパチンコだが、自分が中学生の頃だから、約70年前

の話。今で云うスマートボールを縦にした形で、玉はガラス玉

だった。球を1個づつ手動のバネで弾きとばし、上から落ちてきて

盤面の孔に入ると、10個くらいの玉が出て、増えてくれば、

最後は景品と交換するのである。景品は飴とかチョコレートだった。

とにかく、学校の帰りに小遣いで遊ぶ程度で、今のゲーセンで

遊ぶような感覚だった。

 

 パチンコの話なら、ブログ数回分はあるので、続きをお楽しみに。