連日快晴が続く東京。 気温も11℃で、ほとんど無風。
(あるスーパーの駐車場。 隣のごみ焼却場の煙にご注目。
それと、左下にラッキー・ナンバーの777見っけ)
米国映画を観ていると結構日本車が登場するが、日本で見かけるのは
ドイツ車が多く、フランス車は珍しい。
花は期待してないこの頃だが、歩いていたら結構あるある!
(紅梅)
(蠟梅)
(水仙)
(鉢植え)
(路傍の花)
町会内の遊休地というのか、共有地というのか、空き地で
近所の方々が野菜を育てておられる。いわゆる菜園である。
しかし、トマトとかキュウリ、ナスではなく、このような
葉物を見ると、終戦直後の住人がいない焼け跡に勝手に育てた
「ふだんそう」とか、野草の「アカザ」を思い出す。
「ふだんそう」は現在の「不断草」とは違うようだが、
葉をもぎ取っても、翌日になると新しい葉が生えていたので、
「普段草」と理解していたようだ。 食糧難の時代には
貴重な野菜だった。
「アカザ」だって、今は雑草と云うが、当時は貴重な
野菜だった。 「タンポポ」も葉っぱは「おしたし」、
花は甘酢にひたして食べたものだ。
とにかく、人間は強い生き物だ。 昔は人生「50年」と
云ったのが、今は「90年」、いや「百年」かも。
「人知」は「無限」とさえ思えるが、「寿命」は「心臓」の
寿命が限界だろう。 一説には「心臓」の「寿命」は200年と
あったが、パーツの再生とか、クローンとか、「永遠」も
夢ではないと思った2021年正月。