2021-04-29 花のおかげ

 年を取ったと感じる兆候。

 

 1)差し歯も無くなり、入れ歯も入れられず、歯が生える前の

   赤ちゃんと同じになったこと。

   実際は歯根が残っているから、ピーナッツ以外は噛めるし、

   せんべいだって固いが、手で割って口に入れてしゃぶって

   いれば呑み込める。

 

 2)後期高齢者になったあたりから、そこいらじゅうが故障し、

   修理すれば健康になった気はするが、80才を過ぎると

   頻尿や睡眠障害とうまくつきあわなければならなくなる。

 

 3)体中の筋肉が落ちたが、脂肪は減らないから、歩くのが

   しんどくなった。 二階に上がるのは介護保険を使って、

   手すりを付けてもらったから、前より楽に登れるのが

   愉快。

 

 4)老化は目からというが、元々視力があったせいか、老眼に

   なるのは早く、45才くらいから不便を感じたが、遠目は

   衰えないから、車の運転は問題無い。 

   しかし、老眼はパソコン用と読書用と作ったし、寝室用と

   車用は別に作ったから、そこいらじゅうに眼鏡がある。

 

 5)何時ボケが始まるか気を付けているが、まだ大丈夫の模様。

   しかし、記憶力は確かに落ちており、脳が誤作動するのが

   目につく。 でも、直ぐ間違いに気が付くところが面白い。

   元々、記憶力は乏しいので、すぐメモ用紙に書くのが癖に

   なっており、日常生活は全く問題無い。

 

 6)年を取ると耳が遠くなると云うが、まだ日常生活では異常を

   感じない。 唯一、テレビの音声が低く感じ、イヤフォン

   タイプの集音器を2種類買って使っている。

   ただ、生放送は良く聞こえ、映画の音声が低いだけなので、

   大した不便は無い。

 

 以上、年を取るということについて、実体験を書いてみたが、

身体のためにはウオーキングが必要なので、工夫をしながら

散歩を心掛けているが、ご近所のお宅の庭の花を見て回るのが

楽しみで、何とか体調管理が出来ているのは「お花のお陰」と

ここ立川市の西のはずれに「終の棲家」を定めた幸運に感謝。

 

 

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